5年前に買ったダイキンの加湿空気清浄機ACK70M-Wが壊れてたので自分で修理してみました。
目次
1.症状
ACK70M-Wには加湿機能がついているので室内湿度を表示するのですが、先月ぐらいから写真のようにエラーコード「CC」が表示されるようになりました。加湿機能も正常に動作していなくて部屋がカラカラに乾燥するようになって、ドライノーズもちの私にはきつい。このままでは鼻の中がかぴかぴになるのでこれは至急対処だ!
「CC」について説明書で調べると
しつどセンサーの故障です。ダイキン窓口までご相談ください。
湿度センサーの故障ですか。しかもメーカー修理になるので高そう・・・
ダイキンのホームページで空気清浄の湿度関係の修理費見てみると
修理目安金額 ¥6,100~23,100程度(+税)
※延長コードやOAタップを利用している場合は、必ず外した状態で運転確認を行ってください。
2万円超えとは(;゚д゚)ゴクリ…
2万円なら新製品が買えちゃうよ
加湿空気清浄機Amazonで一番人気のシャープ
KC-F50-W
のなら2万以下で買えちゃうし。
ワンランク容量上でも2万弱だし。
メーカー修理だすぐらいなら自分で修理して治らなかったら新品を買うことにしました。
2.故障個所を探す
白カバーを外して中をみます。
しばらく洗ってなかったので汚れているのはご勘弁。
上部黒いカバーのねじ二本外して
取り出すと基盤がぼろーんと見えます。
こいつが湿度センサーっぽいですね
ねじを外してよく見てみます。
試しに白いコネクタを外して運転させてみたら
表示パネルでエラーコード「CC」が消えました。しかし外したままでは湿度が40%~90%など値がずーっと変動して湿度機能が使えないままです。
湿度センサーを交換したら直りそうだ!
3.部品を入手する
湿度センサーの型番から今もネットで入手できないか調べたけどなかった・・・
ということでダイキン相談窓口に連絡しました。
湿度センサーだけでも部品取りできるとのこと!
今は後継品になってるけど使用には問題ないのことでした。
近くの電気屋さんに行って部品発注しました。
これが入手できた湿度センサです。
価格は594円!!!!安い(๑•̀∀•́ฅ ✧
4.修理
修理といっても部品取り換えるだけなんですけどね笑
部品取替えはコネクタ外すだけなので秒で完了!
5.動作確認
部品取替えてエラーコード消えて正常に動くかチェックします。
ドキドキ
きたーー!
無事に空気清浄機が復活しました!!
湿度機能も稼働しているし問題なし!
7.削減金額
メーカー修理 約20,000円
自分で修理 593円
削減金額 約19,400円
自分で修理するだけで19,400円も節約できました(^^)
フィルター有効使用年数は10年あるんだからダイキンの空気清浄機には
後5年は頑張ってもらわないと笑
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