どーもまねらぶです!
「読んだら忘れない読書術」を読んだので読書メモと感想を残します。
読書メモ
気になったところだけ自分的に要約してメモします。
なぜ読書が必要なのか
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「情報」は1年で古くなるのに対し、「知識」は10年経っても古くならない。
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月に7冊読むだけで、読書量においては日本人の上位4%に入れる。
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読書することで文章力が向上する。作家スティーブン・キングもその重要性を説いている。
作家になりたいのなら、絶対にしなければならないことがふたつある。たくさん読み、たくさん書くことだ。私の知る限り、その代わりになるものはないし、近道もない。
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「不安」やストレスに悩む時、本を通じて問題解決や軽減が可能。
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イギリスのサセックス大学の研究によれば、読書が最も効果的なストレス解消法であることが示されている。
- 読書が68%、音楽視聴が61%、コーヒーが54%、散歩が42%、テレビゲームが21%のストレス軽減効果
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脳を鍛え、知能向上にも寄与する。人間の脳は一生成長し続ける。
IQを左右する要因として、遺伝の次に大きいのは読書量だ。何を読んだかではなく、どれだけの量を読んだかが鍵となる。(読書量がIQに影響を与える) 「アメリカアイオワ州大学の研究」
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成功者の共通点として、読書家が多く、読書量と収入は比例する傾向がある。読書は習慣であり、成功前からの習慣であることが多い。他人の経験を通じて、成功への最短距離を歩む手助けとなる。
「読んだら忘れない」精神科の読書術3つの基本
- アウトプットの重要性:1週間に3回アウトプットすれば読んだことを忘れにくくなる。マーカーやメモを使いながら読書し、直接人に話したり、感想や気づきをSNSで共有することでアウトプットを心がける。
- スキマ時間の活用:忙しい日常でも、スキマ時間を利用して本を読むことができる。積み重ねが大切。
- 深読を意識する:速読よりも深読を心がけ、理解することが肝要。本を読んだとは、「内容を説明できること」や「議論できること」である。
本の選択術
入門書から読んで基礎知識と全体像を把握する
- 読書しない人ほど、「入門書」よりも「本格的な1冊」を読みたがる。
- 基本を飛ばしてもわかったつもりになるだけ。
本の選択術としては、読書のポートフォリオを作り、分散投資のように偏らずにバランスよく読書すること。超短期投資から長期投資まで、幅広い分野の本を読むことで、さまざまな知識や視点を得ることができる。
- 超短期投資:ネット情報、新聞、週刊誌
- 短期投資:ノウハウ本(今すぐ活用できるノウハウ)
- 中期投資:仕事術、勉強術についての本(働き方や勉強法)
- 長期投資:思想、哲学、生き方についての本
感想
- 読書のストレス軽減効果については肌感でも納得できる。私も本を読んでいるときは、単純に楽しい。体調のつらさも読書中は忘れることができている。読んだ後も気分が朗らかになる。
- お金持ちが読書家なのはもはや疑いようがないですよね。ウォーレン・バフェットやビル・ゲイツ、ジェフ・ベソズなどなど
- あれれ、私、小学校~高校生までけっこう本読んでた方だけど全然お金持ちになってないや😇
- 本のマーカーや書き込みは以前はめちゃしてたな〜。今は読んだ本はメルカリなどで売りたいから書き込まないようにしている笑。別にマーカーじゃなくても付箋でもいいと思う。
- アウトプットとしては、現在はnotionで読書記録をつけているが、同時にブログで載せていこうと思う。
- ただアウトプットは面倒くさい。これにつきる。読書+アウトプットをどうやって習慣化するのが肝かな。
ではまた!!